中秋の名月
昨晩は旧暦の8月15日、
「中秋の名月」 はご覧になりましたか?
いつの頃からかは忘れましたが、この時期になると以下のような詩が頭に浮かんできます。
「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」
学校(小学校?)の授業の中で「詩の中に“月(moon)は何個あるか?”と聞かれた記憶があります。
昨晩は、痛い腰を押さえながら、沖縄の夜空にぽっかりと浮かんだ“名月”をめでることができました。
とても神々しく、綺麗な月だったのですが、少し天邪鬼な僕は、
“本当に今月と他の月の“月”は違うのか?”ふっと、自問自答をしていました。
(結構好きなんですよ、この自問自答ってやつが )
似た例として“元日”とか“年度始め”など、ある日を境にしてすべてが変わることがあります。
勿論、社会制度上は必要なことなのでしょうが、人の“思い”的にはどうなのでしょう?
「一年の計は元旦にあり」ということも良いと思うのですが、
僕的には
「思い立ったが吉日」や
「一日一生」の方があっていると思います。
旧暦の8月15日も大切ですが、他の満月でも(逆に満月でなくても)、見る人が
“邪気のない素直な気持ち”を持って見上げれば、
特別な“月”になるのだと思いました。
諸般の事情により、昨晩の“名月”を見逃した方、8月16日の“名月”を楽しんでみては如何でしょうか?
あなたが思いをもって眺めた月が
“この月の月”になるのでは。
昨日、現場代理人の比嘉正智くんから8月25日の現場写真が送られてきましたのでアップします。
正智、いつもありがとう。
(明後日、28日には一階躯体コンクリート打設です)
2007年9月26日(水)のカード
カエルカード
「Understanding 理解」 59
「理解されることより相手を理解することが先決!
自分の価値観や感情を押し付けずに、相手と共鳴していけるあなたは調和的」
ウルトラカード
「知る権利・知らなくてよい権利」 52
「正直は大切、でも場合によっては人には知る必要のないこともある。
その人の知らなくてもよい権利を守ってあげることも忘れないで」
(今日、何かを人に伝えるとき 相手の知らなくもよい権利を侵していないか考えよう)
ガイアカード
「距離感」
「信頼できる友人関係がエネルギーの源。
好き嫌いではなく距離感の遠近で今一度、周りの人間関係を見直してみる。」
(Keep a comfortable distance from your friends.)