1歩後退、2歩前進!
夏!を思わせるような太陽が照りつけている沖縄です。
ここ暫く
「津嘉山の杜ヒルトップカシータ」だ、
「石垣カシータ」だ、と新規店舗中心の仕事だったのですが、
今週は私の
“原点”である
「美里の杜カシータ」で様々なことが起こった週でした。
今の段階では言えないこと(人事)もありますが、1つの事柄を記させて頂きます。
ある晩のこと。
美里の杜カシータの御客様の姿が見当たらなくなってしましました。
夜勤者がそれに気付いたのは「2時」。
3名の夜勤者が建物内を探しても見つからず、1名が外を探してみると、近くの交番が何やら騒がしいことに気づき、訪ねてみると、そこに御客様の姿を発見。
30分後には無事にカシータへ帰ってこられました。
翌日には、状況を確認して対策を講じるためのヒアリングを行いました。
その中で私が感じたのは
“慣れ”に潜む
“危険”でした。
開業当初は、様々な事柄に対して、慎重に、念入りに確認しながら行っていた事柄が、職員も変わり、その職員も業務に慣れてきた時に、様々な事柄に対して“確認”が行われていなくなっていることに気づきました。
その教訓を活かして、翌日からは施錠の時間や御客様のお部屋の巡視方法の見直しなど行っており、加えて施設ハード面の問題点を改善し、次に活かすべく検討会を設けています。
ただ
「がんじがらめ施設」の感じがする
カシータには
絶対したくないと言う思いです。
原則
「Yes !」の精神を残しながら、御客様の安全・安心のために思考錯誤を繰り返しながら、成長し続けて行きたいと思います。
今で良かった。 今だから良かった。と心から感じます。