“カシータ”での素敵な御話
おはようございます、宮里@Casitaです。
新聞やTV、ラジオに至るまで、昨日の
“なでしこジャパンW杯優勝”一色となっていますね。
以前の私であれば、昨日のままのテンションで今日も大騒ぎをしていた、と思いますが、
最近は少し心の変化があるように感じます。
誤解を恐れずに言うならば
“喜び”もまた
“逆の感情”も、あまり
“長続きしない”のです。
この部分だけを読むと
“ひじゅるー”(沖縄方言:冷たい人)と思われるかもしれませんが、そうではなくて、
“すべては起こるべきして起こる”と思っているからだと思います。
(これも少し変ですかね )
さて、話題を変えて最近
美里の杜カシータで起こった素敵な事柄を紹介したいと思います。
その御客様は、介護度も低く、いつも明るく補助具を使ってよく散歩をされる方でした。
1階に降りて来ては、私と冗談を言い合う方でした。
その御客様が、突然胸の病気で入院され、入院当初は状態も思わしくなく心配していました。
約3週間後に無事に戻られたのですが、戻られたその方のADL(日常生活動作)が極端に低下していて、入院前とは別人のように、目の焦点もハッキリせず、歩くことも出来ない状態になっていました。
わずか3週間でこんなにも変わるものか、と愕然としました。
それから
チームカシータの仲間の心のこもったの声かけや生活介助が始まり、日に日に状態が良くなってくるのが分りました。
そして退院して1週間程して、ご家族の方から心温まる御言葉(メール)が届きました。
個人的なメールなので全文を紹介できませんが一部を略して書かせて頂きます。
「母の元気になる姿に毎日涙です。
カシータの皆さんには本当に感謝です。
きっと居心地の良さと職員の皆様の愛情で復活したのだと思います。
ありがとうございます。 」
チームカシータの皆、本当にありがとう。
君たちの存在を僕は誇りに思います。