帰ってきました
先ほど、東京から戻ってきました。
東京ビックサイトで開催されていた見本市
「第38回 国際福祉機器展 H.C.R.2011 」へ行ってきました。
仕事柄、様々な見本市に行くのですが、今回の見本市はある意味驚きがありました。
通常の見本市では、出展業者とそれに関する企業や個人の方々が参加します。
今回も介護の現場で働いている方々も多かったのですが、障がい者やそのご家族の多さには驚きました。
電動車椅子で会場内を自由に見学している方、仲間と一緒に様々なブースで積極的に質問している方。
そして一番驚いたのは、僕がみても
“カッコいい!”と思えるような車椅子が多かったことです。
そしてそのブースには、多くの障がい者の方々が集まっていて、入れ替わり立ち代りその車椅子に試乗していました。
加えてその前には
“姿見”(鏡)があり、乗っている自分の姿をチェックしているのです。
洋服を試着しているような感じでした。
その帰り道で感じたのは、私たちのお客様である高齢者の方々も、今後このような感じで、補助具などを自ら選び、お洒落に使いこなすような方々が増えたら素敵だな、ということでした。
明日は夕方から
「第二回美里の杜カシータ納涼祭」が開催されます。
お時間のある方は、遊びに来てくださいね。
私の心友の一人でる
「新里聡」氏のミニライブも予定しています。