2020年05月21日

非常時に大切なこと




梅雨らしい空にヒンヤリした空気が流れる朝となりました。傘

5月21日 今日から飲食店などに出されていた休業要請が全面解除されました。
離島への移動など一部残るものの、私の中では安堵感を感じています。🙂

「以前のような」という訳にはいきませんが、やっと「再開できる」という思いが湧いてきます。
まだまだ大変ですが協力しながらともに頑張っていきましょう!


さて私事ですが、2年前から末娘が通う「沖縄県立普天間高校」でPTA活動を行っています。
その娘も今年度から3年生となり、10数年続いたPTA活動も最後の年となりました。
その最終年度が「新型コロナ感染拡大」に襲われ、従来通りの活動ができなくなってしまいした。😔

本日、入学式が行われましたが、在校生の出迎えもなく、静かな入学式だったと想像します。
在校生も数日前に「始業式らしきもの」が行われましたが、感染予防のためにクラスを2つに分けての「分散登校」が今月一杯続きます。


インターハイに続き、昨日、夏の甲子園の中止が決まりました。
とくに3年生にとってはとても悔しく、切ないものになったと感じます。😪

因みに末娘もソフトボールと空手の二足の草鞋で頑張っていました。
昨年、空手(団体型)で県大会、九州大会と勝ち進み、今年3月の全国大会出場を決めました。
全国大会に備えるためソフト部のキャプテンを下り、そして空手に専念するために中学から続けてきたソフト部を退部しました。
その全国大会も中止となりました。

娘は私が驚くくらい切り替えが早かったですが、父親である私は正直、今でも心のどこかに引っ掛かりが残っています。(笑)


さて、このような「非常時」では、PTA活動も例外ではありません
入学式、遠足、新入生歓迎、文化祭、体育祭、そして卒業式などなど。
例年であれば、前年度までの「予定」や「予算」を参考に、ある意味「前例踏襲型」の活動でいいのですが、それが通用しない1年になります。

非常時に求められるのは、「能動的」であること、そして「迅速」であることだと思います。

外間会長を中心に限られた時間のなか、「今年度何ができるか」「何が子供達にとって最良なのか」の議論を重ねて、数日前に、私個人の「私案」という形で、学校側に提案させて頂きました。

内容については詳細を記すことはできませんが、国・県からのガイドラインに準じながらも、沖縄県、普天間高校といった地域性に即した提案を意識しました。

このようなものを学校に提出したのは初めてですが、それを「やらなければ」と感じることができたのも、外間会長含め、常に子供達にためにと、真正面から議論するPTAの仲間の存在のおかげです😃

「前提踏襲」も「受動的」も決して悪いことではありません。
逆に今までのこの国ではそのほうが上手く回っていたのだと思います。

しかし、非常時には、「上意下達で、時間をかけて、ベストなものを」よりも、「できる仲間で、できるだけ時間をかけず、その瞬間のセカンドベスト」がよい結果を生むことも少なくないと信じています。特に企業経営ではその傾向が見られます🙂


色々と不便を被る子供達に対して、普段の授業では学ぶことができない、大人たちの「能動的で迅速な行動」を見せられるような活動をしていきたいと思います。😀

それも「ピンチをチャンスに変える」という気概をもって。😀




今日のカード(2020.05.21)

〇KAERU CARD
「Tenderness」 やさしさ 54
自分にやさしい人は他人にもやさしい!
自らを慈しんで自分と向き合うあなたに、やさしさとなって無条件の愛が溢れる。

〇ULTRA ACTION 64
「ロールモデル」
いろいろな場面で、あなたのお手本になる人のこと。
仕事のやり方、心の持ち方、考え方、おしゃれなど、
ヒントになることを教えてくれる大切な人々をまわりに増やそう。

“ロールモデルは何人いてもOK。
 誰のどんなところを取り入れたいか、今日もロールモデルになる人をひとり増やそう”

〇Gaia Cards
「性善説」
人間の本質は愛と調和。
自分の中の完全さを信じきることにより、あなたは本来の力をその手に取り戻す。

We have an ultimate love and light within ourselves.





Posted by mkei at 16:19│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。