2007年05月26日

シンボルマーク&ロゴ決定しました!

5月25日 美里の杜カシータのシンボルマーク&ロゴが決定しました。

製作して頂いたのは沖縄県立芸術大学非常勤講師の長浜美佐子さんです

長浜さんとの出会いは、約3年前になります。
最初に、この事業をイメージし、勉強をし、申請書(設置計画事前申出書)を作成しているときには、“年内(年度内)申請受理、翌年事業開始”と思い込んでいました。(元来思い込みが強い性格なもので ガ-ン )
ですから、申請書を提出しながら、“ユニフォームはどうしようか?” “HPはどのような感じにしようか”などなど、サイドメニューも合わせて走らせていました。

その1つが“マーク”でした。
当初は銀行時代からお付き合いのあった県内大手の印刷会社に、デザインからすべてお願いしようかと思ったのですが、どこかにひっかかりを感じて、以前に街づくり(通称:“島懇事業”)で面識のあった県立芸大の知人(Nさん)に学生でも紹介してもらおうと、数年ぶりに電話をしました。その彼から紹介されたのが長浜さんだったのです。

初対面にも関わらず、僕が理想とする有料老人ホームや、名前の由来にもなった「レストラン カシータ」(六本木当時)の素晴らしさや従業員とのエピソード等などを熱く語らせて頂きました。
最初は、面を食った感が否めなかった長浜さんでしたが、そこはプロで、根気強く僕の話を聞いてくれ、それらを的確に整理して、数十の案を提出して頂きました。

しかし思うように進まない進捗状況の中で、長浜さんとの打合せをはじめ、すべての会議や思いがフェードアウトしていきました。(忘れていまいましたが、一番きつかったように思います。多分? ぐすん )

そのような中、2005年9月に“ある重要なこと”に気づき、行政に対するアプローチや手法を変更した結果、今まで停滞していたものが、再始動しました。(大きな出会い、気づきまで後2ヶ月
その後は、着実に事業や僕自信の“ベクトル”は変わっていきました。

それから1年6ヵ月後、2007年3月のチーム双龍(後日紹介します)の会議のテーマに、シンボルマークやロゴの話がでたときに、真っ先に長浜さんのことが頭に浮かび、携帯番号が変わっていないことの祈りつつ、約3年ぶりに電話をしました。

4月12日に打合せを再開し、数回のやり取りを行って

5月25日 シンボルマーク&ロゴが決定しました。

自画自賛します。(させて下さい) 本当にいいものが出来ました

長浜さん紹介してくれたNさんもね) 有難うございました。

最後に、長浜さんの製作意図、3年前に僕が彼女にイメージを伝えたときの文と、介護付有料老人ホーム 美里の杜カシータのシンボルマーク&ロゴをご紹介致します。


長浜美佐子:美里の杜カシータ「Casita」 製作意図
「活き活きとした明るい笑顔があふれる場所をテーマに、誰にでもわかりやすく親しみやすい「ひまわり(太陽の花)」のイメージと、Casitaの頭文字「C」を組み合わせて表現。
二つの丸は「人(心)」・「地域」を表し、丸の周りの点々はひまわりの花びらのイメージに、介護の要素である手のひらのイメージを重ね合わせた。 丸を結ぶ曲線は、人と人とのつながり、人と地域の結び付きであるコミュニケーションを象徴。マーク全体が笑顔に見えるようにデザイン。・・・・・」


宮里啓:「美しの里 Casa de Sorria」及び「美里の杜 Casita」コンセプト
「Casa de Sorria」」(笑顔の家) その場所に来ると笑顔になれる。 どんな辛いことがあっても、その角を曲がると、「Sorria」(笑顔)と声をかけられる。 そこに集うすべての人々が「Sorria」に包まれる。
一人一人が、そこに存在する生きとし生けるものすべてが、時として太陽に、時としてひまわりとなれる・・・」





Posted by mkei at 09:04│Comments(1)
この記事へのコメント
シンボルマーク&ロゴの誕生おめでとうございます。
見ただけで思わず微笑んでしまうとてもバランスがよく、やさしいシンボルマークとロゴだと思います。
コンセプトのとおり、みんなが集い、笑顔があふれる場所になることを応援しています。
Posted by ターチューパパ at 2007年05月28日 18:19
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