2011年09月07日

伝え事の難しさ、大切さ

昼過ぎから雨雨が降っている沖縄です。

最近、夜になると雨が降る日が続いていてやし南国沖縄やしでも、日めくりカレンダーのように一枚一枚季節が変わってきています。おすまし


さて、今日は最近感じている「伝え方の難しさ」について書き記したいと思います。


その方とは地域づくりの場でお付き合いがあります。
以前から、私の“こころ”がその方の言葉をスムーズに受け止めていませんでした。ガ-ン

「なぜだろう?」と自問自答していましたが、ある席でその理由がハッキリしたのです。

それは「伝え方」に問題があることに気づきました。

話している「内容」は“正論”だと思います。
(時として“正論”が人を傷つけることも多いのですが… ガ-ン )

ただし、その口調は常に「高圧的」「否定的なオーラ」でお話しをしているように感じました。

そのような「伝え方」では、周囲の仲間に「言う」ことは出来ても、伝えることの目標、即ち伝えることによって達しなければならない「結果」に結びつけることは難しいのでは、と感じています。

その方は個人的には素敵な方です。 本当に残念でなりません。

地域を良くするために集まっている仲間です。その殆どがボランティアのメンバーです。
だからこそ、気持ちよく“前向きな場の雰囲気”を創りあげることが大切だと思いました。おすまし



次に最近カシータで感じたことがあります。

それは職員間の問題であったり、役職間の問題であったりすることなのですが、
改善することが出来る!と信じているので書き記したいと思います。おすまし


“子ども”が成長し“大人”になり、そして子どもができて“親”になる。
“新入社員”が成長し、評価され“上司”になっていく。

その為には、ただ単に「時間の経過」だけがあるのではなく、本来「人としての成長」がなければなりません。

心が成長していない人間が“親”になったり“上司”になったりすると、その“子ども”や“部下”は幸せになることが難しくなります。

“親”や“上司”に与えられる“力”は、弱きものに“己の権力”を誇示するためにではなく、周囲の仲間を正しい方向に導くための“義務”を達成するために使われければらならないと私は思います。おすまし



誰が悪いのか!”よりも 何が悪かったのか?”どうすれば解決できるか?”

そしてそのために
「どのように伝えていけば、すべてが、皆ががうまく行くか?」
即ち キラキラ 「Win-Win」キラキラ  を目指すことが大切だと思います。

「誰も負かさない、誰も泣かない」伝え方で

「 A or B 」ではなく 「 A and B」の解決策を!

美里の杜カシータを預かるものとして、チームカシータの仲間を「Win-Win」に導けるように与えられた“力”を使い切りたいと思います。



Posted by mkei at 22:23│Comments(0)
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